「Oh, My God!」は韓国語で何?

안녕하세요. 크리스탈이에요.

요즘 시간적으로 여의치 않아 블로그 갱신도 이따금씩 쉬게 되는군요. 정말 죄송스럽게 생각한답니다.2주만에 쓰는 블로그라 그런지 조금 생소하고 낮설기도 하지만 올 한 해도 재미있고 풍성한 기사로 여러분을 찾아 뵙고자 합니다.아무쪼록 잘 부탁드리고요, 지난 번에는 2010년의 경인년에 맞추어 경인년에 관련된 이야기와 더불어 첫 페이지를 시작했는데 어떻게 재미있게 읽어 보셨는지요? 이번 주 내용은 놀라움을 표현하는 감탄사에 대해서 소개해 드릴까 해요.

작년 연말 한국에서는 가족과  지난 번에는 친구와 함께 3D아바타를 보러 갔는데 너무 감동적이라 주위에서뿐만 아니라 저역시 탄성이 절로 나왔는데요,역시 요즘 세대들은 감탄어도 역시 「Oh, My God!」외래어를 많이 쓰는 것 같더라구요. 영화가 끝난 뒤에도 이상하게 귓가에 맴도는 것 같아 갑자기  「Oh, My God!」이 한국어로 뭐였더라?하고 생각했답니다.그러고 보니 저역시 타지 생활이 오래되어 한국어 고유어들이 하나씩 잊혀져 간다는 느낌에 씁쓸했어요.

(こんにちは。クリスタルです。 年末から年明けにかけて余裕がなくブログ更新も度々できなかったですね。本当に申し訳ないと思っています。2週間ぶりに書くブログだからでしょうか。なぜかブログを書くことが新鮮でちょっと緊張してしまいますが、今年1年もできるだけ面白く見ごたえがある記事を紹介したいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。前回は、2010年の庚寅年にあわせて干支の話とともにスタートしましたが、面白く読んでいただけたでしょうか。今週は驚きを表す感嘆詞について紹介いたします。

年末は韓国で家族と共に、先週は友達と一緒に3Dのアバターを見に行ったんですが、とても感動的で周囲からだけではなく私自身も思わず嘆声をもらすほどでした。でも最近の若者達の感嘆詞も外来語をよく使っているようでした。映画を見終わってからもなぜかずっと耳に残り、急にそれって韓国語で何だったけ?!と韓国語が思い出せなくてずっと考えていました。そう言えば私も外国の生活が長すぎて、韓国の独特な言い回しが少しずつ減っていっているなあと、ほろ苦く思いました。)

最近の若者達が良く使っている「Oh、My God!」に該当する韓国語は何でしょう。色々あると思いますが、「아이고~:アイゴ」、「아이고,저런(이런):アイゴ、チョロン(イロン)」、「어라:オラ」、「어머나,어머어머:オモナー、オモオモ」、「맙소사:マプソサ」などがあります。

「아이고~」はドラマはもちろんここ数年前までには良く使っていましたが、だんだんと使わなくなっているようです。「아이고~」は中国から伝来された言葉だと聞いていますが、もともと人が亡くなった時に悲しみを込めて泣く際に用いた感嘆詞です。しかし、韓国では葬式でのみならず「喜怒哀楽」な時に使っていましたね。でもいつの間にか新造語や流行語が溢れるとともに使用頻度が少なくなっています。また、「아이고,저런(이런)」ですが、「~저런」の場合はとんでもないことをされた他人をみかけた時に使い、「~이런」の場合は話し手の本人がそうなった時に用います。

「어라」は韓国の忠清道の方言で、「어머나,어머어머」は、主に女性が用いる感嘆詞です。ひどく驚いた時や信じられない時に思わず出す感嘆詞で、ああ、あら、まあ、あらまあのようなニュアンスですね。

「맙소사」は「아이고(저런/이런)」、「어머나/어머어머」、「어라」に比べて「Oh、My God!」に1番近く、日本語としてはなんてこった、ひどいな、まさかと言ったニュアンスで驚き、意外、失敗などを表す感嘆詞です。使い方としては「아이구,맙소사!」、「하나님,맙소사!」があります。

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慣用句:(5)「골탕을 먹다:ひどい目にあう」

안녕하세요. 크리스탈입니다.

지난 주에는 15번 째의 어원에 대해서 소개해 드렸는데요. 오늘은 관용어인 “골탕을 먹다”에 대해서 소개해 드리겠습니다.

(こんにちは。クリスタルです。先週は15回目の語源についてご紹介致しましたが、今回は慣用句である「ひどい目にあう」の原義についてお書きいたします。)

日本語の「ひどい目にあう」に該当する「골탕을 먹다:コルタンウル モッタ」の「골탕:コルタン」は思わぬ痛手、困難を意味します。原義は牛の頭蓋と背骨を入れて煮込んだスープで、それを飲むことです。

それが今の意味になったのは、腐るや傷むの意味をもつ「골탕」の音が「곯다:コルタ」に似ているからでした。後、「곯다」は「골탕」に変わり、「먹다」に被るややられるという意味が加わったのです。

今や人に知らない大きな損害を受けつらい思いをする意味として用います。

語源‐(15)抜けている:꺼벙하다はどこから?

안녕하세요. 크리스탈이에요.

오늘은 11월 말인데도 불구하고 비교적 따뜻한 날씨군요.오늘은 행동이나 생김새가 어리숙하고 맹한 사람을 가르키는 말에 대해서 소개해 드릴게요.

(こんにちは。クリスタルです。今日は11月末にも関わらず比較的に暖かいですね。今日は行動や見た目が抜けていてぼっとする人を指していう言葉をご紹介致します。)

韓国語で行動や見た目が抜けているように見えたりぼっとしているように見える人に対して「꺼벙하다:コボンハダ」と言います。

コボンハダの「コボ」の原義は雉の雛です。雉は韓国語で「꿩」ですが、꿩の「ㄲ」+雛の意味の「병아리」が合わさり、後「꺼병이:コボンイ」に変わった言葉です。この雉の雛である「꺼병이:コボンイ」は、雄と雌の区別がつかず、見た目も可愛くない上に動きものろく抜けているように見え、焦れたいところがあります。

今日、抜けていたりぼっとしていたりすることを「꺼병이:コボンイ」に例え、「꺼벙하다:コボンハダ」と言います。またそのようなひとを「꺼벙이:コボンイ(間抜け)」といい、類似語としては「어벙하다:オボンハダ」があります。