《コトワザ》1.「꿩 대신 닭:クォン テシン タッ」

안녕하세요.

어느덧 벌써 8월이네요.장마도 겨우 끝나고 본격적인 여름이네요. 앞으로 찜통더위로 매일 매일 불쾌지수가 올라가겠군요. 찜통더위로 공부나 일할 맘이 없겠지만, 8월 13일이 말복이니까 삼계탕 먹고 더위를 이겨 보세요.

오늘은 삼계탕에 쓰여지는 닭에 관련된 속담 하나를 하나 소개해 드릴까 합니다. 한국에서는 꼭 적당한 것이 없을 때 그와 비슷한 것으로 대신한다는 말로 「꿩대신 닭:クォン テシン タッ」이다라고 하죠. 어디에서 유래된 말일까요?

(もう8月ですね。梅雨もやっと終わり、アツアツの真夏ですね。これから蒸し風呂のような暑さで不快指数が上がるでしょう。蒸し風呂のような暑さで勉強とか仕事へのやる気がでないと思いますが、8月13日が末伏ですので参鶏湯を食べて暑さを乗り切りましょう。今日は参鶏湯に使われる鶏に関わる諺について一つ紹介しようと思います。韓国では適切なものがない時にそれと似たもので代用することを「キジの代わりに鶏」と言います。どこから由来したのでしょうか。)

昔、韓国ではトック(お雑煮)を作る時、キジでだし汁を作りました。しかしキジは狩りをするものですぐ手に入るものではなかったのです。キジを手に入れることができなかったところではキジの代わりに飼っていた鶏でトックを作りました。そこから「꿩대신 닭:クォン テシン タッ」は現在、適切な人や物がない時に大満足とは言えないが、それと似たもので代用する意味として定着しました。

クリスタルでした。

語源‐(13) 감기/고뿔:風邪

 크리스탈입니다.

안녕하세요. 한국에선 7월하면 무더운 여름을 이기기 위해, 보양식으로써 삼계탕을 먹는 건은 이미 잘알려져 있는데요. 삼계탕을 먹어야 하는 날이 있는데 7월에서 8월사이 3번 있어요. 7월 14일 초복이었고, 그리고 앞으로 24일, 8월 13일 2번 남았답니다. 중복과 말복이죠. 아무튼 점점 무더워지는 찜통더위를 잘 이겨내시고 여름 감기에 걸리지 않도록 유의하세요.

오늘은 감기의 고원에 대해서 소개해드리겠습니다.

(韓国では7月と言えば蒸し暑い夏を乗り切るために栄養満点の参鶏湯を食べることはすでに知られていますが、参鶏湯を食べるべきの日が7月から8月の間に3回あります。7月14日が第一回目の「初伏」で、あと7月24日、8月13日2回あります。それを中伏と末伏と言いますね。とにかく蒸し風呂のような暑さに負けて風邪などに引かないにしましょう。今日は、風邪の古言について紹介いたします。)

風邪は韓国語で「감기:カムギ」と言いますが、韓国で作られた漢字語で、漢字で表記すると「感気」です。現在の風邪の言い方は新しい言葉で昔はカムギ(風邪)を「고뿔:コプル」と言いました。

「고뿔:コプル」の「고:コ」は鼻を指す古語です。「고뿔:コプル」の「뿔:プル」は火(がつく)を意味する「불:ブル」です。本来は「고」+「불」で合成されると「곳불」になり、発音的には「고뿔」に聞こえたので、後には発音される通りに言葉が変化したのです。

語源‐(12)삼십육계줄행랑:三十六計逃げるに如かず

안녕하세요. 크리스탈이에요.

6月のブログは語源からスタートしてみたいと思います。以前、おもしろくて釘付けになって見ていた「花より男子」の主人公であるクジュンピョウ(道明寺つかさ役)の台詞の一つでもあります。

日本でも形勢が不利になって何も考えずに逃げるのが得策だという意味をもつ故事があると思います。韓国では「삼십육계(三十六計)줄행랑(チュル行廊)」といい、日本語としては「三十六計逃げるに如かず」と言います。

語源は中国の故事によるもので「齊書」の「王敬則伝」に「王敬則曰 檀公三十六策 走為上計」と記されています。意味は檀公が言う三十六種類の策略で勝つことができない強敵にあった場合、あれこれ策を考えずに真っ先に逃げるほうが良いとのことです。これは後に省略され今の使い方になっています。ここで「줄행랑(チュル行廊):逃げる、高飛び」は徒行の言葉から由来しています。