「20、30、40の恋」の感想

今日は「20歳の女性は全てを持っていますが、20歳の男性は何もありません。40才の男性は全てをもっていますが、40歳の女性は何もありません」と言う文言を読んで、思わず笑いました。先日見た映画―――「20、30、40の恋」を思い浮かべました。

それは台湾を背景にした3人の美人物語です。20代の小潔は青春溢れで、30代の想想は哀愁溢れで、40代の莉莉は魅力溢れです。中年危機とよく言われる今日、中年層に希望を与えてきた映画です。

「40歳に近づいてから、我々はようやくリラックスしたり、生活を享受したり、他人のよい点を見つけることができるようになります。」「只有在接近40岁的阶段,我们才开始放松,享受生活和欣赏他人。」

年を取れば、取るほど、つまらなくなる人もいれば、面白くなる人がいます。莉莉は見事に後者になりました。彼女の魅力を自らDVDで観賞して見ませんか?

幸福感≠幸福生活

近年、年ごとに中国でもっとも幸福感の高い都市のtop10を評定するイベントがあります。
当選された都市は栄光を浴びそうですが、普通の市民はどうですか?
もちろん、幸福感は人によって、違います。
飢饉に苦しんでいる人は、ご飯をいっぱい食べられるなら、幸福を感じます。
出稼ぎの農民は、都市に出て、一年間働いて、給料ゼロで、悲鳴を上げました。政府は行政命令を出して、強制実行によって、給料をもらいました。彼は、幸福の有頂天で、涙そうそうで、政府の役人に跪こうとしました。
出稼ぎの農民少女は、都市に出て、湯沸かし器で、シャワーを浴びてから、幸せ限りだと嬉しく言いました。
幸福感の高い都市の普通市民は年に一回の春節帰省時、定価より数倍高いチケットを手に入れたとき、ラッキーだと幸せそうに言いました。
幸福感≠幸福生活、それは誰でもわかることですが、幸福感の高い都市を評定するより、普通の庶民の生活を尊重し、大事し、国民の幸福感のレベルUPに力を入れたほうが、もっと有意義なことではないでしょうか?

午後の感動

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昨日友達と神戸文化ホールで、フェニックスフィルハーモニックオーケストラの第3回演奏会を聞きに行きました。

ワンコインで、名曲を清聴することができて、幸せがいっぱいでした。
演奏の曲名はエルガーの「威風堂々」、ビゼーの「カルメン」、ドボルザークの「新世界より」でした。正直に言えば、演奏はちょっと物足りないですが、感動を覚えてました。「生命は交響曲のように壮麗情熱です。」(生命是一曲交响乐,雄壮浑厚,澎湃激昂。)という言葉が頭の中に浮かべました。

コンサートの後、意気揚々な私たちは神戸文化ホールの隣のラーメン屋さん「山神山人」に入りました。大好きな味で、一層感動しました。

寒い午後でしたが、心身ともの感動で、ぽかぽかしました。
なぜこれだけ感動しましたか?友達と一緒にいるからです。

2009中国最具幸福感的十大城市

2009中国でもっとも幸福度の高い都市のtop10は公表されました。

杭州、成都等10市入选“2009年度中国最具幸福感城市”_社会频道_新华网

都市の大きさ、高層ビルの高さ、収入の多さ、地位の高さ、住居の広さによって、幸福度が増えるわけではありません。
「都市には何があるかより、都市は何であるかのほうがもっと大切です。」と言われたとおりです。

NO.

中国語

拼音

1 杭州 háng zhōu
2 成都 chéng dū
3 宁波 níng bō
4 西安 xī’ān
5 昆明 kūn míng
6 长沙 cháng shā
7 南京 nán jīng
8 银川 yín chuān
9 南昌 nán chāng
10 长春 cháng chūn