ドラマで韓国語:コーヒープリンス1号店⑨

こんにちは。ナヨンです。

関西でもようやく梅雨が明けましたね。
観測史上最も遅い梅雨明けだそうです。
これから夏本番ですよ~。

今回は韓国ドラマ『コーヒープリンス1号店』の中のセリフを取り上げ
韓国語に触れて見たいと思います。

□■□■ 커피프린스 1호점  8째잔 より □■

男性の振りをして働いている은찬。女性だという事実を
唯一知っている민엽との会話です。

은 찬 : 저기 그러면 내가 그냥 궁금해서 물어보는 건데, 나 같은 여자 는 어때?
민 엽 : 나 같으면…누님이 여자여도 싫을 것 같은데.
은 찬 : ?!
민 엽 : 남잔 지 여잔 지 봐도 잘 모르겠고…. 엔젤처럼 예쁘지도 않고.
또, 나보다 힘 센 여자는 별로
민 엽 : 내가 눈이 좀 높아. 미안해.

ウンチャン:あの、じゃ、オレが ただ 気になるから聞くんだけど
      オレ みたいな 女どう?
ミヨプ:オレ だったら…ネエさんが 女でも 嫌だろうね
ウンチャン:?!
ミヨプ:男か 女か 見ても分からないし…エンジェルみたいに 可愛くもなくて
    それに、オレより 力の強い女は あんまり
    オレ ちょっと 目が高いんだ。ゴメン。

「눈이 높아」はくだけた表現で、原形は「눈이 높다」です。
「눈」=目、「이」=が、「높다」=高い
文字通り『目が高い』という意味です。

こういった身体を使った慣用句のなかには
日本語と全く同じように使うものがいくつかあります。

입이 가볍가 『口が軽い』
귀를 기울이다 『耳を傾ける』
눈을 감아주다 『目をつぶる』

一方、
발이 넓다(足が広い)『顔が広い』
のように、ちょっと違う、というのもあり比較すると面白いです。

身体を使った慣用句は親しみやすく覚えやすいのでおススメです。
普段の会話に取り入れると韓国語が上手く聞こえますよ。

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