《コトワザ》2.「바늘 방석에 앉은 것 같다:針のむしろに座る気持ち」

안녕하세요.크리스털이에요

3월6일부터 시작된 한국영화특집2010이 있는데 아직 안 가 보신 분께서는 한 번 가 보시는 것도 좋겠죠.장소는 구조역에서 가까운 시네 누보라는 곳이군요.3월인데도 날씨가 추워졌다 좋아졌다 하니 건강 챙기시고,오늘은 오래간만에 속담에 대해서 쓰려고 합니다.

(こんにちは。クリスタルです。3月6日から韓国映画特集2010が始まりましたが、まだの方は一度足を運んで見るのも良いでしょう。ちなみに場所は九条駅から近い「シネ・ヌーヴォ」だそうです。気候が寒くなったり良くなったりしてますので、健康に気をつけ下さい。今日は久々に諺について紹介致します。)

皆さんは韓国語で「바늘 방석에 앉아 있는 것 같다:パブル パンソゲ アンジャインヌンコッカッタ」という諺を耳にしたことがありますか。

「바늘 방석에 앉아 있는 것 같다」の「바늘 방석」は、言葉通り針をさしておいた座布団を言います。針は小さくて細いのでなくしやすかったので、針の紛失を防止するために作られたものです。

 

しかし、今は本来の意味合いはなくなり、針の尖った先が上の方に刺さってある怖い座布団を意味するようになりました。

今日はある場所に居座るのがとても非常に恐ろしくて、まったく安心できない、いつも苦しめられていることや、辛く悲しい場所や環境に境遇していることを表します。

日本語にもありますよね。「針のむしろ」と言い、針のむしろに座る気持ちと表現します。それを韓国語では「바늘 방석에 앉아 있는 것 같다:パブル パンソゲ アンジャインヌンコッカッタ」と言います。

右記の絵の様な境遇にであった時に使うんでしょうね。

昔、未婚者と既婚者の区別はどうやって?

안녕하세요^^/ 크리스털이에요

요 며칠 사이에 추워졌는데 감기에 걸리기 쉬우니  감기 조심하세요. 여러분은 한 주동안 어떻게 지내셨나요? 저는 월요일 밤12시부터 티켓판매가 시작된 “A Tribute Band From Michael Jackson’s This Is It Movie And U-Know”의 티켓을 겨우 구했습니다. R석은 아니지만 그 콘서트에 갈 수 있다는 그 자체만으로도 행복하고 가슴이 벅찹니다.

콘서트 정황은  다녀온 후에 다시 알려드리도록 하고  오늘은 오래간만에 조선시대의 「미혼자와 기혼자의 구별」에 대해서 소개해 드릴까 합니다.

(こんにちは。クリスタルです。ここ何時日間で多少風当たりが冷たいですので、風邪を引かないように気をつけてください。皆さんは今週はどんな一週間でしたか。私は月曜日夜12時からチケット販売が始まった「A Tribute Band From Michael Jackson’s This Is It Movie And U-Know」のチケットが手に入りました。R席ではないですが、そのコンサートへ行けるだけで幸せで胸がいっぱいです。コンサートの模様などはとりあえず行ってきてから報告することにして、今回は久々に朝鮮時代の「未婚者と既婚者の区別」について紹介します。)

今日は既婚者と言えばやはり左手の薬指にはめている結婚指輪ですね。では昔はどうだったのでしょうか。国々によって既婚者であるしるしは様々だと思います。インドのビンディ、髪の分け目につけるシンドールなどのように、今も行われている国がいればまたもう廃れてない国も多く存在します。

日本や韓国は今や結婚しているかどうかは結婚指輪で確認できますが、江戸時代では髪型や服装、お歯黒で既婚者であることは見た目ですぐ区分できましたね。もちろん、韓国も1895年頃までには男女共に未婚者であるのか既婚者であるのかを髪型で示しました。

未婚者は男女共に三つアミをしてまだ結婚してないことを表しましたが、既婚者の場合は髪の結びや飾り方が男女によって異なっていました。男性は「サントゥ(髪を結び上げ頭のてっぺんで結んだ)」というまげをし、その上にカッ(冠や笠)をかぶりました。

女性は既婚者でも身分によって色んな髪型がありました。一般的には髪を後ろで束ねてかんざしを挿す「チョンモリ」をしましたが、

(一般人のチョンモリ(쪽머리))

 

朝鮮中期からは髪を束ねるほかにももっと美しく見せるため、「カチェ(加髢:添え髪)」をつける人もおり、髪飾り代やカチェの重さに耐えられなくて首を痛める(時には死に至らしめることも)など問題が発生したと言います。もちろん、当時は社会的な問題にもなり国から厳しく取り締まったようです。

(チョップチモリ(첩지머리):大奥のヘアスタイルと飾り)

 

また、男性は女性と違って髪を結び上げ頭のてっぺんで結むサントゥをしますが、当時は年齢を問わず結婚している人は大人としての待遇を受けており、いくら年をとってもまだ結婚していない人にパンマル(駄目語)で話ができたのです。そのため婚期に遅れた独身の男性は、自分より結婚した年下にからかわれないように、かつらをつけて既婚者ふりをする人もいました。

 

 

(王妃の添え髪)

左から(未婚者)、(添え髪をつけた舞妓2人)、(既婚者のサントゥ)

おすすめ学習法:丸覚え

こんにちは。ナヨンです。

陽射しが春のようですね。室内にいるほうが寒いくらいです。
このままこの暖かさが続けばいいですね。

さてこれまで「単語の覚え方」や「多読」など韓国語の学習方法について
何度か取り上げましたが今回もひとつご紹介したいと思います。
今回はズバリ『丸覚え』です。

必要なのは韓国語日常会話の本です。
おそらく家に1冊くらいはあるのではないでしょうか。
旅行によく行く方ならトラベル会話集のようなものでもいいですし
これから探すという方には
旅行先やスクールで講師と話をするときに使えそうなフレーズが
たくさん集録されているものを選ばれるとよいと思います。

まず会話集のなかから今覚えたいフレーズを選びます。
使えそうなフレーズ、言ってみたいフレーズだけを選びそれらを丸暗記します。
呪文のようにブツブツ唱えてもよいですし
本を繰り返し眺めるだけでもよいそうです。
最後に韓国語のフレーズを隠して覚えているかチェックしてみてください。
この時は必ず声に出してフレーズを言うようにします。

わたしは以前、別の語学を勉強していた時に
会話集を1冊丸暗記するという課題を与えられたことがありました。
何とかその課題をクリアして、初めてその国に旅行に行ったところ
現地の人が「どこから来たのですか?」と会話集そのままの質問をしてきました。
舞い上がってしまい、ややパニック状態だったのですが
不思議と口が勝手に動きスムーズに答えていました。
ただし会話集のフレーズそのまま「パリから来ました」と答えていたのですが(笑)
相手の人が目を丸くしたので、慌てて「日本から来ました」と言い直しました。
今ではいい思い出です。

わたしは韓国語でも初級~中級レベルの時にこの方法を試しました。
慣れてくると覚えたフレーズを応用させるとこともできるので
会話力をつけたい方にはおススメの学習方法です。