韓国国内無料バス観光!『2010年~2012年 VISIT KOREA YEAR』

안녕하세요.크리스탈이에요.

올해도 이젠 다 갔네요.다들 올해 세웠던 목표들은 다 성취하셨나요?전 제가 세웠던 목표 중에 달성도는 50프로 인것 같아요. 거의 100프로 채운 것 같은 것도 있는데요.그 외에 몇 가지는 아쉽게도 만족스럽지 못하네요. 그 중에 하나는 여행이었는데 올해는 생각보다 많이 못 갔어요.하지만 아직 연말휴가가 있으니까 마지막으로 동경과 지바 주변으로 여행을 다녀오려고 합니다. 오늘은 여행에 관련하여 작년부터 한국 정부에서 실시하고 있는 외국인을 위한 무료관광을 소개해 드리려 합니다.

(こんにちは。クリスタルです。今年ももう終わりですね。皆さん!今年の計画はどうでしたか。計画した通り達成できたのでしょうか。私はトータルで考える50%ですね。ほぼ100%できたものもあればできなかったものが多くちょっと残念です。そのなかの一つは旅行でしたが、色々と個人的にトラブったこともあり2-3しかできなかったです。でも年末休みがあるので今年は東京と千葉の辺を旅行するつもりです。今日は旅行に因んで享年から韓国の政府が実施している外国人のための無料観光をご紹介致します。)

去年から来年、2012年までは韓国では「VISIT KOREA YEAR」。つまり韓国訪問の年です。ここ数年韓国に訪れる外国人観光客がますます増え、韓国の政府ではできるだけ韓国へ訪問される観光客のために色んなサービスを行なってきました。私も以前利用したことのあるサービスですが、無料送迎バスシステムです。今はそのサービスは終了しましたが、ソウル市と旅行会社が提携して韓国への訪問客をより安全でしかも楽にホテルまで行けるように空港―ホテル間の無料送迎バスを運行していましたね。無料だったし、エアーの時間に合わせてサービスを受けられるのでとても便利でした。

今回はソウルから3つの都市へ無料バスで観光ができるサービスです。私も是非1回乗ってみたいな~と思うほどですが、今回のサービスは外国人のみなので残念ながらも韓国人である私は駄目です。

無料シャトルバスで観光できる3つの都市は、①ソウルから慶州、②ソウルから全州、③ソウルから釜山です。実施期間は今年の31日までだそうです。VISIT KOREA YEARのHPにも日本語で詳しく載せてあるので参考にどうぞ。http://japanese.visitkoreayear.com/japan/benefit/benefit_07_01_01.asp

無料シャトルバス観光の概要は以下の通りです。

実施期間 2011年1月1日~2011年12月31日(12ヶ月間)

対象者 外国人のみ

運行日
月曜日を除く毎日
但し、2011年の秋夕期間中9/9(金)~9/14(水)は運休

運行路線及び運行時間 ※運行時間は変更されることもあります。詳しくは公式HPでご確認ください。
●ソウルー慶州(ミレニアム路線)
ソウル8:00発→慶州13:00着
慶州:16:00発→ソウル21:00着

●ソウルー全州(ダイナスティ路線)
ソウル8:00発→全州11:00着
全州17:00発→ソウル20:00着

●ソウルー釜山(ダイナミック路線)
ソウル8:00発→釜山14:00着
釜山16:00発→ソウル22:00着

バス乗り場
●ソウル:光化門・東和免税店前
●慶州:慶州普門団地 (現代ホテル/ヒルトンホテル/コンコードホテル/コモドホテル)
●全州:韓屋村公営駐車場
●釜山:西面ロッテホテル/海雲台パラダイスホテル(※夏の休暇期間中は西面ロッテホテルのみ停車

年末に韓国旅行を考えている方は是非ご利用してみて下さい。

外来語:ジェテクとは?

안녕하세요

일 관계로 11월은 통 블로그 갱신을 못 했는데요.어느덧 달력을 보니 12월로 들어섰더군요.ㅠㅠ

오늘은 한달만에 써 보는데요 뭐에 대해서 소개할까하다가 한국어에서 쓰이는 외래어 소개가 최근들어 전혀 없었구나라는 생각에 오늘은 한국어 속의 외래어를 하나 소개해 드릴까 해요.

(こんにちは。仕事の関係で11月は全くブログの更新ができず、カレンダーをみたらいつの間にか12月に入っていました

今日は1ヶ月ぶりに書いてみますが、昨日から何について紹介しようかなって考えていましたが、韓国語での外来語についての紹介が最近ほとんど無かった事に気がつき1つご紹介致します。)

 今日のテーマは韓国で1997年のIMF以降に定着し、今や誰しもが使うほど馴染みのある「ジェテク」です。

韓国語を学習される皆さんは韓国の番組などを見てこの「ジェテク」と言う単語を耳にしたことがありますか。

実はこれは元々日本で生み出されたハイブリッド語です。

1980年代~90年代の始めまでの日本は、神風バブル時代として企業や個人が本業以外に、余剰資金などを株式・債券・土地などに投資をしていました。本業の低迷を補うために、あるいはより以上の収益を期待して、一斉に巨額の投資が行われていたのです。

これを日本では「財テク」と言いましたし、原義は「財務」の「財」+英語の「Technology」の「Tech」が合さったものです。 

韓国でも同じ意味で使われ始めたのが1997年の通貨危機の以降からだと思います。韓国の金融系の会社とマスコミがこの単語を借りてきて広めたのが始まりです。

その背景には大手財閥系のメーカーや金融機関が、次々と破綻していく経済危機と、労働市場の柔軟化が急速に進み、実質賃金が停滞、減っていく問題がありました。

そのなか韓国人は株式、不動産などへの投資をして賃金の所得を少しでも補足すべきだと考えていました。それがいわば財テクですが、酷い時期は財テクをすれば必ずしも儲かる、あるいはしないといけないものだとの強迫観念にとらわれた人々も少なくはなかったようです。

クリスタルでした。