由来:15.seoul(ソウル)

안녕하세요.

또 새로운 첫 주가 시작되었네요.정말 빠르죠?이번 연말 휴가때는 뭘들 하시나요?전 언제나 그랬듯이 이번에도 부모님께 효도도 할겸 가족하고 함께 단란하게 보낼작정이랍니다. 물론 2011년 카운트다운도 같이하구요.

오늘은 오랜만에 한국의 수도 「서울」이라는 지명에 대한 유래를 하나 소개해 드릴게요.

(こんにちは。また新しい一周が始まりましたね。本当に早いものですね。皆さんは今年の年末、正月のお休みにはどうされるのでしょうか。私はいつもの通り今回も実家に戻り、親孝行と共に家族と団欒に過ごすつもりです。もちろん2011年度のカウントタウンも一緒にします。今日は久々に韓国の首都である「ソウル」と言う地名に関する由来を1つ紹介致します。)

韓国の首都、ソウル。今やソウル、서울、Seoulと書き、韓国の首都として定まっています。しかし、韓国の首都は時代によって場所も地名も多少違っていましたね。高句麗、百済、新羅といった3国の時代にはそれぞれ首都がありましたし、朝鮮時代はソウルではなく「漢陽:ハーニャン」という地名がありました。

ソウルという名称に変更されたのは1945年頃で、ソウルと言うのはもともと新羅の首都であった「キョンジュ:慶州」の「ソラボル:徐羅伐」、「ソボル:徐伐」、「ソナボル:徐那伐」などから由来しています。ソウルの「ソ」は、スリ、ソル、ソッの音と通じる言葉として、高い、不思議で神秘的であることを意味します。また「ウル」はボル、ブリから音が変化した言葉で平原、大きな村、大きな都市という意味を持っています。

日本での地名も同じでしょう。その1つが御堂筋です。

大阪市内を南北に貫く目抜き通りで、北のJR大阪駅前とミナミの南海難波駅前の間を「御堂筋」と言います。この通りの名の由来は沿道に東本願寺と西本願寺の別院である「御堂」があることに由来しています。また筋は通行である通りを意味し、大阪市内の南北の通りに共通の呼称です。

このほかにも堺市の「堺」や、「三国ヶ丘」の「三国」の由来も同じですね。

クリスタルでした。

大阪アジアン映画祭2011

こんにちは ナヨンです。

スクールに映画のチラシが届いています。

まずは『大阪アジアン映画際2011』。
12月4日~シネ・ヌーヴォ、大阪歴史博物館で開催されます。
今回は「キム・テシク監督特集」として
韓国人映画監督キム・テシク監督作品が3作品上映される他
12月12日には監督のトークショーが開催されます。

キム・テシク監督は芥川賞を受賞した柳美里の「家族シネマ」の映画化作品で
助監督を担当し、2009年には「東京タクシー」という作品を発表しています。
売れないロックバンドの青年が韓国で開催されるロックフェスに参加するため
タクシーでソウルに向かうというストーリーなのですが
次回作「ウェルカム・タクシー」は韓国からタクシーで大阪にやってくる話だそうです。
ユーモアたっぷりに日韓関係を取り上げる作品は
韓国語を学ぶ私たちにとって気になる存在ですね。

もうひとつは「戦火の中へ」です。
来年2月19日に全国ロードショーされる作品のチラシが届いています。
クォン・サンウ、BIGBANGのT.O.Pが出演の映画なので
ご存知の方も多いかと思います。
チラシはあまりたくさんありませんので予めご了承下さい。

みなさんぜひ会場に足を運んでみてくださ~い。