祗園祭

長刀鉾(なぎなたほこ)

안영하세요!  나영입니다.

교토에선 기온마쓰리가 시작했어요.
저는 교토에서 태어나는데 기온마쓰리를 보면
본격적으로 여름이 온게 실감이 나요.
교토교 근처에 가장 유면한 鉾인 “나기나타 호코”가 있거든요.
창문을 열면 “お囃子”가 들려서 참 좋아요.

그런데 “기온마쓰리”를 설면하기가 좀 어렵죠?
“山鉾” 가 어떤 것인지”お囃子”가 한국어로 어떻게 말하는지…
전 설면을 못 해서 결구 친구를 마쓰리로 데리고 갔죠. ^^

한국에선 그런 전통적인 축제가 사라졌대요.
유감이네요…

京都では祇園祭がはじまりました。
私は京都生まれなのですが 祇園祭を見ると
本格的に夏になったなぁと実感します。
京都校の近くにもっとも有名な鉾である長刀鉾があるんです。
窓を開けるとお囃子が聞こえてきていい感じです。

ところで祇園祭を説明するのって難しいですよね。
「山鉾」がどんなもので、「お囃子」は韓国語でなんと言うのか・・
私は説明できなくて 結局 友達をお祭りに連れて行きました。

韓国ではこういった伝統的な祭りがなくなっているようです。
残念ですね。。

韓国ドラマで勉強!

안녕하세요~  나영입니다

韓国ドラマを見ながら韓国語の勉強ができればいいなぁ~と思っておられる方も多いと思います。
たしかにドラマを楽しみながら、韓国語もうまくなれば言うことなしですよね。
今回は韓国語を学ぶという目的でドラマを見る際のちょっとしたコツをお教えしたいと思います。

1・繰り返して見る
同じドラマを繰り返して見ることをオススメします!
ストーリーが気になったり、俳優さんに見とれてしまったりして
はじめて見るドラマの場合は「ドラマを見る」に集中してしまいます。
1度見たドラマであれば展開に気を取られることもなくなるので
セリフを聞き取ったり、気になる表現をみつけたりしやすくなりますよ。

2・恋愛ドラマを見る
ドラマといえどもたくさんの種類がありますよね。
その中でも、特に初級レベルの方にオススメなのが恋愛ドラマです。
恋愛ドラマでは主人公たちが20~30代で、セリフがそれほど難しくありません。
家族ドラマではいろいろな年代の人物が登場し
年代ごとに言葉使いが違うため、聞き取りがやや難しくなります。
また刑事ものや病院を舞台としたドラマなどは専門用語が出てくるため難しいです。
時代劇はもっと難しいですよね・・。
その点、恋愛ドラマは日常会話が中心ですので
覚えた表現をそのまま使うこともできるのでオススメです。

3・真似をする
これは韓国人の友人から教わった勉強法です。
彼女は留学経験はないのですが、とても自然な日本語を話すので
どうやって日本語を勉強したのか聞いてみました。
彼女はドラマのセリフを書き取って(聞き取って)真似をしたそうです。
もちろんたくさんのドラマを見たようですが、真似をするというところがポイントのようですね。
子供が親の真似をしながら言葉を覚えるように
声に出して繰り返すことで、自然なイントネーション、自然な表現を身につけたいですね。

でも、何より大切なのは楽しみながら勉強するということ。
ただ見ているだけ、ただ聞いているだけで勉強になるドラマ鑑賞は
とてもよい勉強法だと思います!

 

 

語源-(1)蒸し暑い(무덥다)と酷寒(강추위)の言葉はどこから?

안녕하세요!! 크리스탈이에요.

올해는 무지 더울 것 같네요.(今年はとても暑そうですね)

梅雨にも関わらずあまり雨も降らなく、ますます蒸し暑くなる一方ですね。蒸し暑い、、蒸し暑すぎて体がとろけそうだと感じている方も多いでしょう。韓国でも蒸し暑いの言い方があってそれを「무덥다」と言いますが、今日は「무덥다」の語源についてご紹介いたします。

日本語の蒸し暑いは、何かを蒸すような暑さを蒸し暑いと言いますが、韓国語の무덥다の「무」は気候が蒸し暑くなる意味を持つ単語「물쿠다」から来ています。つまり、「물쿠다」の接頭語「무」+暑いの意味を持つ「덥다」が合わさった言葉になります。

では、その反対語は何でしょうか?

おそらく日本では蒸し暑いの対義語は「酷寒」や「極寒」となりますよね。韓国ではひどい、あとどい、しつこいの意を表す接頭語の「강」が名詞にくっつく形で用いられ、酷寒は「강추위」と言います。その他、冬に雨や雪などを伴わないで強く吹く乾いた北風(=空っ風)を「강바람」、うそなきを「강울음」と言います。