映画 우리 학교(ウリハッキョ)

こんにちは、ナヨンです。

梅雨入りして雨の日が続いていましたが
今日は久々に傘のいらない日です。
晴れると暑い、という
何とも過ごしにくい気候ですね。

先日「우리 학교」という映画を見ました。
韓国人である監督が北海道にある朝鮮小中高等学校に
3年間密着して制作されたドキュメンタリー映画です。

政治的、歴史的背景を考えると重い内容のように思いますが
とにかく子供たちが魅力的でした。
高校生がメインの内容だったのですが
明るく、元気で、一生懸命で
今の時代こんなにも清々しく青春を送っている高校生がいるのだな、と思いました。
小中高一貫の学校で、一部の生徒は寄宿舎で生活をしていました。
最も人数が多いクラスで22名という少人数。
生徒同士の密着度も高ければ
先生たちの生徒に対する想いが半端なかったです。
国籍や文化の違い云々というのもあるかもしれませんが
子供たちの笑顔は大人たちの大きな愛情に支えられているのだなと思いました。

もうひとつ興味深かったのは、生徒たちが話す韓国語です。
朝鮮学校では日本語の授業を除いて全て韓国語(朝鮮語)で行われるそうです。
とは言え、入学後に韓国語(朝鮮語)を身につける生徒も少なくないようでした。
生徒たちはカメラの前では韓国語(朝鮮語)で話すのですが
正直なところとても流暢というわけではなく
監督も来た当初は生徒たちの言葉が聞き取れなかったそうです。
そこで生徒たちはより韓国語(朝鮮語)を定着させるために
休み時間なども日本語を使わないようにするなどの努力していました。
発音や表現が曖昧でもとにかく会話をし
知らない単語は日本語に置き換えて話をしていました。
会話するレベルになるためには
話す努力が必要なのだなと改めて思いました。
スクールでも受講生同士で韓国語で話をしている方を目にしますが
そういった努力が大切なようです。

映画の趣旨とは違った話題になりましたが
機会がありましたらぜひ映画を見てみてください!

韓国語で「梅雨」は何という?韓国の梅雨はどんな感じ?

안녕하세요.

내일이면 6월이네요.예년보다 조금 빨라진 장마철이 시작됐네요.그래두 주말의 비를 동반한 태풍도 지나갔고 오늘은 흐릴 것만 같던 날씨도 맑아서 산뜻하네요.장마철과 더불어 오늘은 장마에 대한 어원을 소개하고자 합니다.

(こんにちは。明日から6月に入りますね。例年より少し早まった梅雨のシーズンになりました。でも週末の雨を伴った台風も去っていたし曇りだと思っていた今日の天気は晴れて気持ちが良いです。今日は梅雨のシーズンということで梅雨の語源について紹介させていただきます。)

6月上旬から7月上・中旬にかけて本州以南から朝鮮半島、

揚子江流域に雨がよく降ります☔

この時期を

  • 日本では梅雨(バイウ・ツユ)
  • 中国では梅雨(メイユ)
  • 韓国ではチャンマ(長マ)

と言います。韓国を除いては日中においては

「梅雨」という同じ漢字を使いますが、

この漢字は中国の漢の時代(206B.C~220A.D)に黄梅雨という記録から

由来されているといいます。

黄は黄色い、梅はうめ、雨はあめということなので

中国の揚子江上流で梅が黄色く熟れる頃に降らせる雨と言う意味なんです!

この他にも中国は地域及び時代によって梅雨と異なる「霉雨」表現もあるようです。

「霉雨」は梅雨と同じく中国ではメイユと読むようですが、

「霉雨」の「霉」は梅と違ってカビを意味します。

この時期は雨が長期間降ると共に湿気が多いことから

カビが生えやすいシーズンとのことで生活の中でできた言葉みたいです。

日本でも中国で生まれた梅雨と同じ言葉が江戸時代に伝わりました。

その頃から「ツユ」と呼ばれるようになったと言いますが、

分かり易く五月雨(さみだれ)とも言いました。

「さ」は陰暦の5月(現在の6月)の意味で、「みだれ」は水垂れの意味です。

一方、日中と全く異なる言い方をする韓国では

今や「チャンマ」、若しくは「チャンマチョル(チョル:シーズン、旬)」と言います。

なぜそう呼ぶのか色んな説がありますが、その中で一番有力な説は

長い意味を持つ「長」+水の意味する韓国の古語である「マ」が合成した言葉ということです。

「チャン」はチャンマの表現を用いる以前は朝鮮中期の書物から

「オランビ」という表現を使っていたことが分かります。

「オランビ」は韓国の固有語で1500年代以前まで用いたようで

1500年代以降からは現在のチャンマを使うようになったとの説です。

<ここで覚えたい単語&文章>

장마 (チャンマ:梅雨)

장마철(チャンマチョル:梅雨のシーズン)

장마가 들다(チャンマガ トゥルダ:梅雨入りとなる)

장마가 지다(チャンマガ チダ:梅雨になる)

以上、クリスタルでした。

占い사주팔자

こんにちは、ナヨンです。

とうとう梅雨入りです。今年は早いですね。
先ほどから強い雨が降っています。
梅雨は韓国語で장마です。
장마 계절이 싫어요 ㅠㅠ

そして今回は梅雨とはまったく関連のない「占い」の話です。

占いは日本でも女性を中心に人気がありますが韓国では日本以上に生活に密着しています。
結婚相手との相性はもちろん、就職や転職など人生の転機や悩み事があるときなど
気軽に占いに行く人が多いそうです。

なかでも一般的なのが「四柱八字 사주팔자」です。
古代中国の陰陽五行説を元に生まれたもので
四柱は生まれた年・月・日・時刻、干支といった情報から
統計書を元に8種類の漢字を割り出し占います。

韓国の街中で「사주카페」という看板を見かけたことはありませんか?
「사주카페」とは直訳すると「四柱カフェ」で占いカフェのことです。
「사주카페」には占い師さんが常駐していてお茶を飲みながら占いをしてもらえます。
料金はカフェメニュー+占い代(30000~50000ウォンくらい)。
日本語ができる方がいたり、通訳を頼めるところもありますよ。
사주だけでなくタロットなど他の占いもあります。

わたしも韓国で何度か占いに行ったことがあります。
以前「사주카페」という看板が見えたので何となく入ったことがあるのですが
その店のオーナーだという占い師さんがやってきて
「私は生年月日は聞きません。聞かなくてもわかります」と言って
紙に単語や文章を書き出したことがありました。
霊感がとても強いそうで、最近は山に篭っていることが多く
占いはやっていないと言っていました。
不思議な体験でとても面白かったのですが、友達がひと言。
「사주카페ではないですね…。」確かに。あの看板は嘘でした。

星まわりが悪いことを「팔자가 안 좋다(八字がよくない)」や
「 팔자가 세다(八字が強い)」と表現します。
「八字(星まわり、運勢)が強い」は日本語にない表現ですが
運勢の影響が強くて自分の人生が思い通りにいかないような状態のことです。
面白い表現ですね。

韓国での占い。興味がある方はぜひ行ってみてください!