大衆的な食べ物、「ソルロンタン」と「コムタン」

안녕하세요.

어느새 2월이군요.일본에서는 1월,2월,3월이 금새 지나간다는 말로 이쿠,니게루,사루라고 한다지요? 참 재미있는 표현이네요.그러고 보니 2월은 일본에서도 그렇지만 한국에서도 가장 추운 시기로 몸을 보호하는 음식을 많이 먹게 되지요.지금은 한국사람이면 누구나 할 것 없이 알고 있고 잘 먹는 설렁탕과 곰탕..설렁탕은 드라마「찬란한 유산」에서도 지난 번에 이승기 씨와 한효주 씨가 열연했던 무대배경이기도 하답니다.

설렁탕과 곰탕은 어디에서 유래되고 또 그 차이점은 무엇이며 한국에서 유명한 가게는 어딘지 소개해 드리겠습니다.

(こんにちは。いつの間にか2月。日本では1月、2月、3月はあっという間に時間が経つということでいく、にげる、さると言うんだそうですね。とても面白い表現です。そう言えば2月は日本はもちろん、韓国でも一番寒さが厳しい時期で体によい食べ物をたくさん食べます。今は韓国人なら誰しもが知っていてよく食べるソルロンタンとコムタン。ソルロンタンはこの前のドラマ「華麗なる遺産」でも取り上げられた物語りでイ・スンギさんとハン・ヒョジュさんの熱演で有名です。では、ソルロンタンとコムタンの由来はどこから、またその違いは何なのか、韓国で大人気のお店はどこなのか紹介致します。)

男女老若を問わず、韓国人に好まれているソルロンタンとコムタン。一見似ているようで味も作り方も若干違う2つの食べ物。

朝鮮半島は仏教の影響により、高麗時代(918~1392年)は肉食が公に禁じられていましたが、ソルロンタンやコムタンを食べ始めたのは朝鮮時代前後だと言われています。

太祖の李成桂(イ・ソンギェ=朝鮮初代王)の時代に、日照りが激しく雨乞いのために牛煮込みスープを作りそれを先農壇(ソンノンダン=朝鮮時代、豊年を祈願した祭壇)に供え物として捧げて、またその行事に参加した庶民に配って食べさせたのが始まりです。その後、高官大爵、庶民層ともに誰もが楽しむ韓国の最も大衆的な食べ物になったのです。

肉を煮込んでスープにするというシンプルな調理法からか、文献上に登場し始めるのは19世紀頃からです。19世紀末に書かれた『是議全書(しぎぜんしょ)』には、「足の骨、すね肉、ひざ軟骨、テール、胃袋、あわび、なまこなどを釜に入れて煮る」といったレシピが掲載されています。

ソルロンタンは漢字で「雪濃湯」と書きます。
その「雪」の字のとおり、臭みのない白いスープです。そして「濃」の部分は牛の足の骨や臀部の肉、あばら骨、足の筋肉、牛舌、肺、脾臓、牛の頭の肉や骨と胸元の肉と骨、膝の内側の肉、などを1日かけて煮込んだものなのでそこから来ているのでしょうか。

一方、コムタンはソルロンタンより油っこい味ですが、牛肉、牛の内臓などを長時間煮込んだスープ料理です。コムタンのコムは「膏飲(コウム)」という言葉が変化したもので、「長時間煮込む」という意味。タンは漢字で「湯」と書き、「スープ類の総称」です。同じくスープを表す「クク」という単語を用いて、コムククという名前でもよばれることもあります。牛肉の代わりに鶏肉を使ったタッコムタンもあり、タッが「鶏」を表しています。

ソウルでソルロンタンとコムタンスープのおいしいところは、大部分が長い歳月にわたる歴史を持った伝統の食堂が多いですが、いくつか紹介致します。

1.ウシンソロンタン(江南区(カンナムグ) 新沙洞(シンサドン)) http://www.seoulnavi.com/food/2257/

2.本家(ポンガ)ソルロンタン 《松坡区(ソンパグ) 石村洞(ソクチョンドン》http://www.konest.com/data/gourmet_mise_detail.html?no=1870

3.イナムジャン《以南場:中区(チュング) 乙支路2街(ウルチロイーガ)》 http://www.konest.com/data/gourmet_mise_detail.html?no=1574

その他にはドラマ「華麗なる遺産」の舞台となった「神仙ソルロンタン」も評判が良いです。http://www.livexseoul.com/info/view.htm?sec=4&seq=107

次回は家で作れるソルロンタンの作り方について紹介致します。お楽しみに!!

クリスタルでした。

ソウルで大人気のおいしい餃子

안녕하세요. 크리스탈이에요

날씨가 많이 추워졌군요. 드디어 다음달부터는 송년회다 모임이다 등으로 모임이 잦아지는데요. 과음 과식으로 컨디션이나 생활 리듬이 깨질텐데 무리하지 마시길 바랍니다. 또 한국으로 여행 가시는 분들도 계실텐데, 건강 유의하시고 만약 서울로 가시는 분이 있다면 남대문 시장내에 맛있는 만두 가게에도 들러 보세요.

(こんにちは。クリスタルです。一気に寒くなりましたね。いよいよ来月から忘年会だの飲み会だので集まりが多くなる時期ですが。暴飲暴食で身体のコンディションなどが狂ってしまいそうですが、無理せず楽しんでください。また、韓国へ飛び立つ方々も多いシーズンですが、もし行かれる方は南大門市場内にあるおいしい餃子屋さんにも是非立ち寄ってみてください。)

551の豚マンの大きさで、10個に4000ウォンという値段はかなり安いですよね。大きさや値段もそうですが、なんと言っても味。

朝8時から行列ができるほど大人気です。前回韓国に帰った時、餃子とカルクッス(韓国の手打ちうどん)を食べましたが、本当においしかったです。

朝11時半頃に行ったので、運良く席が確保でき、店内で食べたのですが、12時になるや否やOLやサラリーマンが一気に入ってきていつの間にか店内にもお持ち帰りコーナーでもすごい行列でしたね。

餃子は韓国語で「マンドゥ」と言いますが、肉マンとキムチマンの2種類あります。ピリ辛が好きな方はキムチ餃子も良いでしょう。

どれもお持ち帰りなら10個4000ウォンですが、店内で食べると少し割高。

アクセス:地下鉄4号線のフェヒョン(会賢)駅で下車。5番出口をでてすぐ右へ進み、南大門市場へ。少し進むと左側にあります。徒歩5分。朝8:00~夜8時まで営業しており、毎週日曜日が定休日です。店名は「옛날 손 왕만두:エンナル ソン ワン マンドゥ」。

デジカルビ+冷麺

こんにちは ナヨンです

夕方になるとすっかり気温が下がって寒いくらいですね。
近頃、朝晩と日中の気温差が大きい日が続いているため
郊外では少しずつ紅葉がはじまっているそうです。

今回のソウルの旅で味の発見もありました。
それはタイトルのとおり「デジカルビ+冷麺」です。
돼지갈비(デジカルビ)が大好き!という方多いですよね。
今回、韓国人の友人とデジカルビを食べに行ったのですが
友人が新しい食べ方を教えてくれました。
なんと、焼きあがったお肉に冷麺をくるっと巻いて食べるのです!
何だか不思議な食べ方ですが
甘味のあるお肉とすっきり味の冷麺の組み合わせは意外に美味しくて
さっぱりしている分いくらでも食べられます。
冷麺はもちろん水冷麺です!
あいまに水冷麺のスープも飲みつつ
これまでサムギョップサル派の私でしたが
これからはデジカルビもいいなぁ、と思ったのでした。

みなさんも試してみてください!